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優しさ

  • 2009/01/29(木) 18:07:40

私は優しさとは性格ではなく、人間の行為のことだと思っている。優しい気持ちはきっと誰にでもある。それを、行為として表現することが優しさなのだと。


すべての人間がなんらかの間違いをしでかしているのに、私だけが例外のはずはないさ。だがたとえ間違っているとしても、正しいと思えたときに正しいと言ったり行動しないとしたら、人間には何もないんだ。



どれだけ君のことを想ったとしても、私の一息が君の頬を暖めるのか、それとも私の一歩が君の影を踏みつけるのかなんて分かりやしない。だけど、それが君に差し出す手を思い留まらせるのならば、人はなんと孤独なんだろうか。

コンビニの帰り道、レジ袋は出来るだけ貰わない様にしはじめたんだと言った君の優しさを

はしゃぎ疲れた帰り道、大丈夫ですよというお婆さんに電車の席を譲ったあなたの優しさを

大地に差し出された、その赤ん坊の様に小さな掌は、大きな優しさは、いつかまた儚い蛍の灯となって、君を包み、照らすだろう。

                

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人間

  • 2008/11/13(木) 18:01:32

日本で人間という言葉が生まれたのはいつなのだろうか

人それ自身より人と人の間にある関係性を重視する民族だから、人間という言葉を生み出したんだろう

空気を読むというのは人間を知るということの言い換えかもしれない

人の行動を規定する空間の構造に目をむけているのだ

そう思うと日本人はとても構造主義的な国民なのかもしれない

                

ものさし

  • 2008/08/27(水) 18:00:27

日常のなんでもない風景にどれだけの美しさを感じられるか
日常のありふれた食事をどれほどおいしく味わい尽くせるか
日常のふとした、ささいな優しさにどれほど心を癒されるか

広がる雲の隙間から差し込む僅かな光を
小さな子供の手、その手に宿る暖かさを
早朝の草木を潤している点々とした雫を

あるがままの、とりとめのない日常
その中で、どれほど心が躍り、血が喚くか
それが今の自分を測るたったひとつのものさしだ

移り行く日々、
どんどん生まれくる細胞、
いつだって新しい自分だけど、

変わらぬ軸を測るものさしとして、
これからもいつだって大事にしていきたい

そんなものさし

                

ダンス

  • 2008/07/25(金) 06:08:01

田崎さんの熱力はやっぱり癒し系である。読んでいるだけで心が澄んで来る。書籍部の自己啓発系コーナーにある本を全て田崎さんの本と取り替えておくと、みんな癒されるんじゃないだろうか。

そんな澄んだ心で、図書館の対岸の建物でダンスしている人をみると、とても心地よかった。

何十人も踊っていて、一人一人は別個に踊っているので、動き、ステップの幅などはまったく異なる。だけど、全体を見ていると不思議に調和に溢れている。

それぞれの人達は他の人と動きを会わせてはいないが、そこに流れている音楽にみんなが共振して踊っている。だから一見ばらばらに見える個人個人の動きも、全体として見ればその音楽を軸に調和を奏でている。

そうして見ると、物理的には、決して僕の耳にまでとどくはずのない音楽が、彼らの所作を通して頭に響いて来る。

なかなか落ち着いていて良いメロディーだった。音の繋ぎが滑らかなのが、特に心臓を落ち着かせる。

今日勉強していたのが計算練習とかだったら、なかなかこうは見れなかったろうなぁ。

                

思い出

  • 2008/04/24(木) 17:56:02

天を駆け行く太陽は、いよいよ山の向こうに姿を沈める瞬間になって、誰もを感動させる優しいオレンジの光に染まる

どうして過去の思い出というのは、こうも美しく、今の心に投射されてくるのだろうか

楽しかった出来事は、歓喜のパレードに包まれて、
何気ない日常は、掛替え無き一瞬のきらめきとして、
苦労し、あるいはつらいと感じた日々さえも、情熱に紅く彩られ、

煌めくように、まぶたの裏へと、思い起こされる



通り過ぎた時間さえもが、こんなにも豊かに背中を押して来るのだから

人間、走らずにはいられないよね

                


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